身近な犬や猫が虹の橋へ。悲しい…。
最近とっても身近な存在だった犬や猫を亡くす、または無くすことが続いています。
みんな何年ものお付き合いで楽しい思い出がいっぱいだったり
身近な存在である飼い主さんの、その子に対する溢れる愛情をよく知っていたりする子ばかり。
悲しいことは書きたくないけれど、避けては通れない道です。
ひとりひとり思い出すと心が正常ではいられません。
今もタイピングする手が震えます。
動物を飼っていたらいつかは訪れる問題です。
わかっているから覚悟はしていたはずだけど、悲しいのは当たり前です。
人間でも動物でも大事な存在がいなくなると、昨日とは世界が違ってしまいます。
昨日までがどれだけ幸せだったかを思い知るのです。
この悲しみを経験した方は数えきれないほどいると思います。
一日中心が沈み、ふとした瞬間に涙が溢れてしまう。
そんな時、私は無理に立ち直ろうとは思わずに悲しみきるようにしています。
心が沈んでいる時に無理やり明るく振る舞っても何も変わらないから。
悲しんでいる自分と向き合い、自分を慰めてあげます。
悲しいよね私、そうだよね、泣いちゃっていいんだよ私って思いっきり自分を甘やかします。
でも周りの人にお涙ちょうだい話はしませんよ?
「わたし可愛そうでしょ、ほらこんなに可愛そうな子なのよ、可愛そうな私を慰めてあげて~!」って
言ってるようなもんですから(キモいw
悲しがっている自分の心に蓋をしてしまうのは自分を無視していること。
だから自分の気持ちに正直に。
そうやって悲しみすぎて過ごしていると、やがて飽きます。(なんてヤツだ!)
いつまでも悲しんでいると、落ち込んでいる自分がアホくさくなってきます。
いくら悲しんでも亡くなってしまったらもうどうすることもできないのですから。
悲しみの期間は当事者の飼い主さんの方が長くなることは当然です。
私は飼い主さんの心に寄り添って過ごそうと軌道修正します。
犬や猫はいつまでも感情に流されることはしませんし。
犬や猫にとって大事なのは【今】。
常に今を生きているんです。(亡くなっていても)
それを思い出したら、今なぜこんなことが起こるのか、これは自分にとってどんな学びとなるのか、を考えるのです。
今は悲しいだけで学びなんてない、なんて思っても
人生には無駄な経験はひとつもないって言うじゃないですか。
愛犬や愛猫を亡くしてすぐにはそんなこと考えられないでしょうから、少し心が落ち着いてから考えてみてほしいんです。
この出来事を経験させることで天は私に何を伝えようとしているのか。
こんなに悲しいのに何が経験なのさ!って思うかもしれないけれど
少し視点を変えて現実を見てみる冷静さも必要だと思いますよ。
いつかは来る別れがなぜ今だったのか。
「やれることは全部やった、悲しいけれど悔いはない!」
私の周りの飼い主さんはこう言います。
みんなちゃんと犬や猫に向き合い、元気な時も病気になってからも全力で向き合ったから言える言葉。
私も、こう思えるように全力で犬や猫に向き合いたいといつも思っています。
残念ながらまだ私たちは人生を続けていかなければいけません。
もどかしいことや悔しい事、悲しいこともあるでしょう。
今回の人生を終える時にも「やれることは全部やった、我が人生に悔いなし!」って
言えるまで、たとえ歩みは遅くても一歩づつ歩いていこうじゃありましぇんか。
我が家のはるちゃん。(=^・^=)
か、可愛い…。
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