犬のしつけ、アニマルコミュニケーション、アニマルコミュニケーター育成、犬のきもち

2017/04/23

犬と猫の同居 我が家の場合

我が家にはマリア(ボーダーコリー♀8才)とはるちゃん(三毛猫♀もうすぐ1才)がいます。

 

このふたり、絶妙な距離感で同居中。

 

くっついて寝ることはないけれど仲が悪くもない。

 

猫のはるちゃんが生後1か月くらいで家に来たので、今では犬と猫がいるのが当たり前になっています。
犬と猫が同じ家にいると猫が優位に立って「ここを通るべからず」と猫が態度で示すと

 

大きな犬が怖くて通れない、なーんて動画よくありますね。
我が家の場合、犬が圧倒的に権力を握っています。

 

猫のはるちゃんが階段の一番上にいても、犬のマリアは何の躊躇もなしに階段を登って「あんた邪魔!」と一喝(怖!

はるちゃんはひえ~っ!て感じ。

 

でも恐がっているのとはちょっと違うんですよね。

 

マリアが「私の方が上なのよ」って態度ではっきり示しているので却ってわかりやすいです。

 

 

 

犬のマリアは独立した人格(犬格?)を持っていて、礼儀やしつけに厳しい性格。

 

当然はるちゃんにもしつけをします。

 

はるちゃんが「ねーおね~ちゃん」ってマリアの顔なんかを手でいじっても知らんぷりでやらせるけれど

度を過ぎてしつこくなってくると怒ります。

 

 

マリアは一言で言うと女帝ですね。

 

でもね、うちの女帝は礼儀にこそ厳しくてもとっても優しいんです。

 

悪い事さえしなければ怒ることはありませんから。

 

 

マリアは人間にもベタベタしないツンデレを貫いているからきっと猫ともじゃれあうことはしないんじゃないかな。

 

女帝としてのプライドがすんごいあるのではるちゃんにも「そなたがいるのを許す」的な態度に見えます。
でも優しい心もたくさんあるので内心では「可愛い子」って思っているはず。

 

お互いの存在を許して尊重する、的な?(笑
はるちゃんのご飯(カリカリ)は出しっぱなしになっちゃってるけどマリアは食べません。

 

キャットフード大好きなんだけど、飼い主の私と家族がOK出さなければ決して食べたりはしません。

 

逆にマリアがご飯やおやつを食べている時は、はるちゃんは側にいても手を出したりはしません。

 

そんなことしたらお姉ちゃん(マリア)にどんだけ怒られるかよーく知っていますから。

 

 

マリアは私たち家族から充分愛されているのを知っているので、

 

家族がはるちゃんを猫っかわいがりしていても焼きもちを焼かないでくれます。

 

私たちが可愛い子猫ちゃんにメロメロになっても、同時に自分(マリア)にもメロメロだってことをよーく知っているのです。

 

はるちゃんはまだまだやんちゃ盛りで毎日が運動会ですがマリアを怖がることなく自由に走り回っています。
将来もう一頭犬を迎えたとしても女帝は君臨するでしょう。

 

マリアがもっとおばあちゃんになって、その座を譲る日が来たらちょっと寂しいな。

 

いやいや生涯現役を貫いてもらえるよう健康管理をしなければ!と強く思う今日この頃です。

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付かず離れずのおふたり。コードがあっても悪戯はなし。

 

 

犬でも猫でも2匹目を迎えるのなら、先住の子の性格を見てよく考えることをおススメします。

 

我が家の場合、先住の犬が強いので成猫が来たら血を見る結果になったと思います。
犬と猫がお互いを警戒しながら生活するなんてかわいそう。

 

二匹目が犬の場合もしかり。

 

先住犬のしつけがしっかりしていないうちに2匹目を迎えてしまう方を見かけたりしますが

 

それが後にどれだけ混乱を招くことやら。

 

 

先住が犬だったら、2匹目を迎える時には家族全員が犬をコントロールできなければうまくいかないことが多いように見受けられます。

 

先住犬と飼い主家族の絆を強くしておかないと2匹目が(年下でも)台頭して先住犬が小さくなってしまいます。

 

飼い主は全て先住犬を優先しているのに犬同志の関係は逆で、後から来た犬が上の立場になっているって変ですよね。

 

犬同志の関係に人間が介入しすぎて何もかもちぐはぐになっている家もあります。

 

 

どうしても先住犬が上の立場でなくてはならないってこともないのでは?

 

後から来た子が犬のリーダーにふさわしいこともあると思います。

 

 

年齢や性別ではなく個体の性質、性格などをよく観察するのも面白いんじゃないかしら。
どうなるにしても人間が犬をちゃんと導いてあげることができないのに二匹目を飼うのは混乱の元。

 

やはりしつけって大事だなと思います。

 
今まさに二匹いて混乱中でも飼い主が変われば犬も変わります。

 

今までのやり方でうまくいってないのなら、飼い主が方向転換するチャンス!

 

良いことは良い、悪い事は悪いと伝える手段を変える好機かも。

 

しつけは【やり方】ではなく飼い主の【在り方】だと私は思います。

 

 

頭で難しく考えるのではなく、この子が人間の子供だったらどうするのかを感覚的に捉えてみたらどうでしょう?
犬も猫も人間も楽しくメロメロの毎日にしましょうね(=^・^=)

 

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にゃにも心配にゃいからお昼寝にゃのら~

 

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ある日のマリアごはん。

豚の切り落とし、さつまいも、人参、大根、白菜、白米。

 

 

 

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お休みの日のひとりランチ。

冷蔵庫にトマトジュース発見。

トマトチーズリゾット。トマトとチーズは我が家の必需品なり。

 

 

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2017/04/07

身近な犬や猫が虹の橋へ。悲しい…。

最近とっても身近な存在だった犬や猫を亡くす、または無くすことが続いています。

 

みんな何年ものお付き合いで楽しい思い出がいっぱいだったり

 

身近な存在である飼い主さんの、その子に対する溢れる愛情をよく知っていたりする子ばかり。

 
悲しいことは書きたくないけれど、避けては通れない道です。

 

ひとりひとり思い出すと心が正常ではいられません。

 

今もタイピングする手が震えます。

 
動物を飼っていたらいつかは訪れる問題です。

 

わかっているから覚悟はしていたはずだけど、悲しいのは当たり前です。

 

 

 

人間でも動物でも大事な存在がいなくなると、昨日とは世界が違ってしまいます。

 

昨日までがどれだけ幸せだったかを思い知るのです。

 

 

 

この悲しみを経験した方は数えきれないほどいると思います。

 

一日中心が沈み、ふとした瞬間に涙が溢れてしまう。

 

そんな時、私は無理に立ち直ろうとは思わずに悲しみきるようにしています。

 

心が沈んでいる時に無理やり明るく振る舞っても何も変わらないから。

 

 

 

悲しんでいる自分と向き合い、自分を慰めてあげます。

 

悲しいよね私、そうだよね、泣いちゃっていいんだよ私って思いっきり自分を甘やかします。

 

 

 

でも周りの人にお涙ちょうだい話はしませんよ?

 

「わたし可愛そうでしょ、ほらこんなに可愛そうな子なのよ、可愛そうな私を慰めてあげて~!」って

 

言ってるようなもんですから(キモいw

 

 

 

悲しがっている自分の心に蓋をしてしまうのは自分を無視していること。

 

だから自分の気持ちに正直に。

 

 

そうやって悲しみすぎて過ごしていると、やがて飽きます。(なんてヤツだ!)

 

いつまでも悲しんでいると、落ち込んでいる自分がアホくさくなってきます。

 

いくら悲しんでも亡くなってしまったらもうどうすることもできないのですから。

 

 

 

悲しみの期間は当事者の飼い主さんの方が長くなることは当然です。

 

私は飼い主さんの心に寄り添って過ごそうと軌道修正します。

 

 

 

犬や猫はいつまでも感情に流されることはしませんし。

 

犬や猫にとって大事なのは【今】。

 

常に今を生きているんです。(亡くなっていても)

 

 

 

それを思い出したら、今なぜこんなことが起こるのか、これは自分にとってどんな学びとなるのか、を考えるのです。

 

 

 

今は悲しいだけで学びなんてない、なんて思っても

 

人生には無駄な経験はひとつもないって言うじゃないですか。
愛犬や愛猫を亡くしてすぐにはそんなこと考えられないでしょうから、少し心が落ち着いてから考えてみてほしいんです。

 

 

 

この出来事を経験させることで天は私に何を伝えようとしているのか。

 

こんなに悲しいのに何が経験なのさ!って思うかもしれないけれど

 

少し視点を変えて現実を見てみる冷静さも必要だと思いますよ。

 

 

 

いつかは来る別れがなぜ今だったのか。

 

「やれることは全部やった、悲しいけれど悔いはない!」

 

私の周りの飼い主さんはこう言います。

 

みんなちゃんと犬や猫に向き合い、元気な時も病気になってからも全力で向き合ったから言える言葉。
私も、こう思えるように全力で犬や猫に向き合いたいといつも思っています。

 

 

 

残念ながらまだ私たちは人生を続けていかなければいけません。

 

もどかしいことや悔しい事、悲しいこともあるでしょう。

 

今回の人生を終える時にも「やれることは全部やった、我が人生に悔いなし!」って

 

言えるまで、たとえ歩みは遅くても一歩づつ歩いていこうじゃありましぇんか。

 

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我が家のはるちゃん。(=^・^=)

か、可愛い…。

 

 

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2017/04/03

猫の避妊手術、その後

我が家の愛猫はるちゃん。

避妊手術を受けました。

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はるちゃんは完全室内飼いなので、お外に出るだけでも緊張して固まってしまいます。

 

ワクチンを受けに動物病院に行った時は家に帰るまで動かないぬいぐるみ状態。

 

いつものおてんばさんが嘘のよう。
今回もそうなることはわかっていたので、気の毒で可愛そうだなーって思ってしまいました。

 

でも、頑張って行ってきました!(なんで私が頑張るのよ)

 
飼い主の心が不安定だと犬や猫も不安定になってしまうので、できるだけ平静な気持ちを心がけました。
朝9時に病院に連れて行って、夕方6時にお迎えに。

 
家に帰ってもまだ麻酔が残っていておぼつかない足取りで隠れていました。

 

心配だけど見守っていると、数時間後階段を下りてきてちゃんと自分のトイレに行っておちっこ。

 

まだ麻酔が切れていないのに偉い!

IMG_1298

 
前日の夜8時から絶食しているけど食欲はまだない様子。

 

TNRで捕獲した子猫たちのフロントラインを買いに何度も行っている近くの病院で、

話しやすい先生なので気軽に何でも聞ける方です。
私「手術は何時頃ですか?」

 

先生「う~ん、午前の診察が終わってからだから12時半くらいかな。それまではるちゃんはここで待機!」

と言ってキャリーを棚の上に。
え?!午前中ずっと怖がってるの?!可愛そうに!←これは私の心の声(笑

 

 

よろしくお願いします、と家に帰ってからも大丈夫かなと落ち着かないまま過ごしました。

 

いや、私がこんなじゃはるちゃんはもっと怖がっちゃうじゃん。そう思い直して平静を装うことにしました。
一緒にいなくても心は通じているんだからいつも通りにしよう。

 

その日は他にも用事がいろいろあったのでお迎えの時間まで気が紛れてよかった。

 

 

午前11時頃、はるちゃんと通じる瞬間がありました。

 

怖い怖いと固まっていたけれど、それに飽きて今は寝ているらしい(笑

 

私はうちの子とは何もしなくても通じる瞬間があります。

 

うちの子(犬と猫)は特別な存在であり家族なのでそんなこともあります。

 
のんきなはるちゃんの様子がわかったので安心して出かけることができました。

 

お迎えの時間に合わせて買い物や愛犬マリアのお散歩などを済ませて午後6時ぴったりにお迎え。

 
無事に我が家へ到着です。

IMG_1366 (1)

 

2日ほどで食欲も戻って元気になってくれました。

 

性格がおとなしくなっちゃったかな、と思っていたら数日で元通り元気なはるちゃん復活でした。

 
術後10日で抜糸を済ませ、今日も元気におやつをおねだりしています。

 

去年の5月に事務所の裏の駐車場で産まれてTNR活動で保護、私の一目惚れで我が家の一員になってもらったはるちゃん。

 

今ではでっかいワンちゃん(道で会う子供によく言われる)のマリアを怖がらずにいてくれます。

 

 

もっと早く手術を受ける予定だったのに生後10か月まで成長してしまいました。

 

その間に何度も発情期を迎え、ものすごい大声で一日中家の中を歩き回らせてしまいました。

 

人間はちょっと我慢すればいいとして(それにしてもすごい声だったけど

 

身体の異常を何度も経験させてしまって本当に申し訳ないことをしてしまいました。

 

一回目の発情期の記事はこちら
なんでこんなに遅くなってしまったのかとよーく考えてみると…。

 

 
私、怖かったんです。

 

外に連れ出して痛い手術を受けさせる。

 

麻酔で死んでしまったらどうしよう。

 

怖くて痛いのは可愛そう。

 

 

子供か?!ってね。

 
うちの子になると、とたんに弱いダメ人間になってしまっていました。

 

なんとも情けにゃい。

 

私がしり込みしてる間、はるちゃんに辛い思いをさせてしまったのでした。

 

 

洗濯ネット、キャリー=怖い、は覚えてしまった(^_^;)

 

来年ワクチンを打ちに行く時苦労しそうw

 

 

ごめんよ、はるちゃん。もう大丈夫だぞ!!!(笑

 

 

おい頼むよ、かあさん byはる

 

IMG_1377

朝、起きたら隣に犬と猫。

お陰様で最高の目覚めです(=^・^=)

 

 

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写真がヘタだから美味しそうに見えないけど

これ、最高!

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トマトソースにウインナー。

の予定がウインナーが冷蔵庫から消えていたのでコンビーフ入れてみました。

キャベツも合いそう!

 

 

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CMで「餃子もやってみ?」って言ってたので

冷凍餃子をスープに入れてみました!

つるんと美味しかった!

 

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2017/04/02

龍が見える「龍の眼伝授」

さっきボケ~っと空を見ていたらフイッと丸い目のようなものが見えて

 

おや?と見ていると龍の顔が浮かんできました。
動かないでそこに留まっています。

 

あらチャンス!

 

さっそく話しかけてみたら返事をくれた!

 

 

私が心の中でこうなったらいいな、なんて未来のことを思っているのを察知して来てくれたのでしょう。

 

私がやっていることは沢山の人にも龍にも私にもメリットがあります。

 
例えば「龍の眼伝授」。

 

これに申し込んでくださる方は龍が見たい人なんだから

龍が見えるようになればラッキー♪
龍たちはたくさんの人に龍の存在を認識してほしいんだから龍もラッキー♪

 

私は収入になってラッキー♪
みんなが嬉しい結果になります。
だから龍たちも応援してくれているのだと思います。

 

 

今日の空にも龍が舞っています。

これをもっといっぱいの人に見せてあげたいな~って思っていたところでした。
龍たちは私たち人間をもっと応援したいのです。
だから自分たちの存在を知ってほしいのです。

 

だから私は宣伝部長になるよ!って約束しました。

 

先日は江の島まで行って龍神さまと再契約してきました。

 

そしたら今度は龍神が私のところに来てくれました。

 
龍の眼伝授で見えるのは細長いシルエットです。
透明な龍がスーッと泳いでいく姿が見えます。

 

初めから顔が見えるのは難しいと思います。

 

ただ、目が慣れれば少しずつ見えてくる可能性は大。

 

 

遠隔での伝授(ご自宅で)も成功してますよ♪
中には見えない方もいらっしゃるので、龍のシルエットが見えてからのお支払となります。

 

龍の眼伝授の詳細はこちら

 

 

 

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我が家の折り畳み猫(笑

 

 

 

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